一緒にプログラムをつくっていけるパートナー。
当社は、2013年4月に、
お客様との接点を持つすべての部門・部署を統合した
コミュニケーション本部を発足させました。
この大きな組織変革を機に、
電話応対を担当するコミュニケーターの意識・行動改革に取り組んでいるところです。
店舗を持たない当社にとって、
お客様と直接対話ができるコミュニケーターは、フロントに立つ営業職といえる存在。
ひとりひとりが心根を伴ったサービスマインドを身に付け、
お客様に満足以上の感動を与えられるようになろう。
そんな高い目標を掲げてプロジェクトをスタートさせました。
今回エナジースイッチに依頼したのはその第一弾、
社員がコミュニケーターに“お客様マインド”を伝えることが出来るようになるための研修です。
私たちにとってこのような重要な研修を、
外部のプロフェッショナルに依頼するのは過去にあまりないケース。
しかも具体的な手法が定まっているわけではありませんでした。
こうした中でエナジースイッチをパートナーとして選択したのは、
決まりきった型を提供されるのでなく、
一緒にプログラムをつくっていけると感じたからです。
実際、プログラムの制作過程ではさまざまな課題が浮かび上がってきました。
人材育成の視点だけでなく、どのようにして業務に結びつけることができるか。
あるいは普段あまり外部と接することのないメンバーたちに対して、
どんなタイプのトレーナーをアサインすればよいのか。
私たちからの要望も多く、果たして合意できるのだろうかと
思った時期もありましたが、結果的に非常に納得いくものができたのは、
エナジースイッチが私たちと同じ気持ちになり、
そのひとつひとつに妥協することなく取り組んでくれたからだと思っています。