60歳社員『キャリア』研修

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プランナーのこだわりポイント

プランナーの
こだわりポイント

制度改定のタイミングでもあったので、現場の実態に即した内容にしたいと思いました。
そのため、現場の方へのアンケート調査や制度資料も読み込んで企画を考えました。
また、ライフの充実に焦点を当てることで、逆説的にワーク部分の充実感にもつながる仕立てとしました。

こんなお悩みを解決します／こんな方におすすめです

再雇用制度の対象となる60歳社員のモチベーションが低い
会社にぶらさがる意識が強く、組織貢献意欲が低い
再雇用後の役割を認識できていない

60歳社員『キャリア』研修

研修のねらい

60歳を迎えたあとの再雇用を、新たなキャリアの起点として捉えられるようになる
これまでに培った経験やスキルを発揮し、今後主体的に活躍するためにマインドをリセットする

学習ポイント

今後の役割や働き方、働く条件が大きく変わることを
理解する
これまでに培った経験やスキルを棚卸しし、自分のもつ
キャリア資産を明確にする
60歳以降の
「社会人としての自分」と「個人としての自分」のテーマを設定し、前向きな意識を醸成する

発生している問題

とりあえず再雇用を選択するなど、定年を迎える社員の
視野が狭い
立場や役割の変化を受け入れようとしない
自分の苦手な仕事や、やりたくない仕事を周りに
振るなど、自分に期待された役割を果たそうとしない
再雇用の社員を部下にもつ年下上司が、どう接していいかわからず困っている

解決策

定年後の社会人としてのテーマを設定し、自律的な姿勢をつくる
個人としての自分のテーマを設定し、会社以外に自分を
活かせる場所を見出す
60歳以降の自分のあり方を具体化する
今後の行動計画を明確にし、一歩踏み出す後押しをする

事例概要

企業

医薬品メーカー

対象

60歳社員

人数

14名

日数

2日間

形式

オンラインライブ型研修

受講満足度100％

カリキュラム

【事前課題】

キャリア意識や再雇用制度に関するアンケート
これまでのキャリアの振り返りシート作成

DAY1

【オリエンテーション】

イントロダクション
グループ内自己紹介

【これからを考える視点】

メリット・デメリット
60歳以降のリアル
定年後の時間
お金の管理について

【自分を語り、再発見しよう！】

自身を語る
肯定的なフィードバック
キャリア資産の再認識

【「エルダーとしてのテーマ」

　　　　　　　　を考え、策定する】

テーマの重要性、考え方と中身
個人ワークと対話セッション

【「もう一人の自分」を見出す】

意味とポイント
個人ワークと対話セッション

【まとめ】

DAY2に向けた準備と対応

インターバル
課題

・「エルダーとしての私の
　　テーマ」の検討

・「もう一人の自分」の検討

・参考図書の案内、自由研究

DAY2

【オリエンテーション】

イントロダクション
アイスブレイク

【２つのテーマ】

発表／共有

【トレーナーが考える
　　　　　　　　　今後のキャリア】

私のこれまで、現在、これから

【まとめ】

クロージング

【事後課題】

「エルダーとしての私のテーマ」の宣言
　アクションプランの実践

資料請求はこちら

受講者の声

「会社の卒業後をはっきりと意識することができました。
定年後の社員として、自分が会社や同僚とどう関わるか、今のうちに明確にできて
良かったと思います。」

「なんとなく今の会社で働く自分しかイメージできていませんでした。
プライベートの自分を充実させることが、自分や会社のためになることが
分かりましたので、アクションプランを今日から実践していきます。」

「同世代で会話する時間が貴重でした。
自分は今後のことをあまり考えられていなかったので、周りの意見も参考に、
今から5年後のことを考えていくようにします。」