ファイナンス研修

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プランナーのこだわりポイント

プランナーの
こだわりポイント

ファイナンスの苦手意識を少しでも緩和するために、
ファイナンスを完璧に習得するのではなく、“ざっくりわかる“状態を目指すことを研修のねらいとしました。
同業他社の財務諸表クイズや有名企業の会計クイズに取り組むことで、ファイナンスを活用することが有効だと思っていただき、研修後の自発的な学びに繋げる仕掛けをしました。

こんなお悩みを解決します／こんな方におすすめです

管理職の経営管理についての知識が足りない
ファイナンス知識がなく、企業価値を高めるための施策や投資
について適切に判断することができない

ファイナンス研修

研修のねらい

コーポレートファイナンス理論について体系的に理解する
ファイナンス知識を実務で活かせるようになる

学習ポイント

事業の投資判断メソッドや企業価値創造のメカニズムを
理解する
ファイナンスを現場で活用する具体的なイメージをもつ
ファイナンスを現場で活用するためのスキルを習得する

発生している問題

財務諸表が重要だと理解しているが、
実際にどう読み解いていいかわからない
財務の数字をみても、自分の仕事のなかでどのように施策に反映していいかわからない
自分の仕事の結果が、会社の数字に対してどう反映されるか理解できず、投資判断が甘くなってしまうことがある

解決策

事前課題を活用して、最低限の知識をインプットする
具体的な事例や演習を通じて、財務諸表と実務との
つながりを実感する
ビジネスの場でファイナンスを活用してきたトレーナーが、実務に役立つ知識や方法を、実体験とともに伝える
演習を多く実施することで、自分の業務でファイナンスを活かせるイメージを具体化する

事例概要

企業

金融

対象

管理職

人数

29名

日数

4時間×2日間

形式

オンラインライブ型

受講者満足度100％

カリキュラム

【事前課題】

ファイナンスに関する課題図書を読む
確認テストを受講する

DAY1

【オリエンテーション】

自己紹介／研修のねらい

【コーポレート・ファイナンス理論は「ビジネスの共通語」】

会計（アカウンティング）と財務（ファイナンス）の違い
コーポレート・ファイナンスとその役割
コーポレート・ファイナンスの重要性
利益とキャッシュフロー

【貨幣の時間価値と投資判断基準】

単利計算と複利計算
将来価値と現在価値
NPV＆IRRによる投資判断
フリーキャッシュフローの定義

【まとめ】

質疑応答／振り返り

DAY2

【オリエンテーション】

前回の振り返り

【ROICとWACCとは】

利回りとは
投下資本利益率とは
資本コストのイメージ
株主資本コストとは何か

【企業価値を評価する】

企業価値とは何か
企業価値とキャッシュフローの関係
企業価値を高めるための具体的なアクション

【事例問題】

理論株価を計算してみよう

【まとめ】

質疑応答／振り返り

【事後課題】

NPVの投資判断演習に取り組む

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受講者の声

「会計とファイナンスの違いや、キャッシュフロー計算書を作成する意図など、よく理解できました。ファイナンスの活用方法も基礎から解説いただき、理解が深まりました。」

「非常に大事な内容を分かりやすく教えていただけました。演習を通じて自分の業務との関連性もイメージすることができ、早速使ってみたくなりました。」

「施策立案の際には投資対効果は気にしていましたが、これまで期待収益という目線は弱かったと実感しました。加重平均資本コストの目線を加え、投資判断をもっと精緻にできるようにしていきます。」