ファシリテーション研修

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プランナーのこだわりポイント

プランナーの
こだわりポイント

受講者はファシリテーター経験が浅く、社内も社外も含めて会議が多くうまく進行が出来ていないというお悩みがありました。ですので、グループワークでは実際の会議の場面を想定し、役割を分担し本番さながらのトレーニングをおこないました。否定的な意見を出す役や拡散ばかりしてしまう役を演じる担当を決め、机上の学習では終わらない、実践につながる研修設計にしました。

こんなお悩みを解決します／こんな方におすすめです

関係者へ働きかけ、意見の調整や協業する役割を求められている
会議で多様な意見が出ない
特定の誰かの意向が反映された結論になる
会議で決まったことが実践されない

ファシリテーション研修

研修のねらい

ファシリテーターの役割を理解し、必要な心構えをもつ
会議の準備から合意形成までの、
一連のファシリテーションの手法を習得する
一人ひとりの意見を引き出し、納得感のある合意形成が
できるようになる

学習ポイント

会議におけるファシリテーターの役割を明確にする
会議のシナリオを設計し、実践するノウハウを身につける
演習を繰り返し、現場で実践するイメージを具体化する

発生している問題

会議で発言する人がいつも同じで、一方通行の
「聞くだけ」参加スタイルの会議が多い
なかなか結論が出ない、あるいはうまく合意形成できず、多数決や上長が決めて、会議の意味がない
会議の事前準備が足らないことで、進行が場当たり的になり、わざわざ集まる必要がない非効率な時間が生じている

解決策

会議の種類を理解する
話の引き出し方を習得する
意見をまとめ、収束させるためのプロセスを習得する
会議で使用するツールの効果的な使い方を理解する
会議のシナリオを設計し、実践できるようになる

事例概要

企業

医薬品メーカー

対象

中堅社員

人数

20名

日数

2日間

形式

集合研修

受講満足度100％

カリキュラム

【事前課題】

ファシリテーションに関する事前アンケート

DAY1

【オリエンテーション】

自己紹介／研修のねらい

【会議について振り返る】

ファシリテーションスキルを使う会議の種類

【ファシリテーターの役割】

ファシリテーションの定義
会議における具体的な役割の明確化

【参加者の心構え】

参加者として会議にどのような姿勢で臨む必要があるのか

【事前準備】

準備八割、本番二割

【事後作業】

議事録の書き方

DAY2

【ファシリテーション・グラフィックス】

ホワイトボードの活用の仕方

【会議を妨げる要因】

会議を妨げる要因とその対策

【グループ･ダイナミクス】

集団心理学／グループサイズの特徴

【拡散と収束】

意見の引き出し方
意見のまとめ方／結論への導き方

【模擬会議】

模擬会議の実施
相互フィードバック

【まとめ】

質疑応答／振り返り

【事後課題】

ミーティング設計書にもとづき実施した結果を振り返る

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受講者の声

「会議そのものや、会議の進め方、臨み方についてモヤモヤしていたものが、研修のおかげでとてもクリアになりました。普段の会議が良い雰囲気になるように貢献していきます。」

「会議でのファシリテーションで参加者を巻き込む、質問力を使う、会議の準備をする、目的を伝える、冷静に公平に実施することを全体的に学べました。自分で採点して改善していきます。」

「チームディスカッションや営業所会議で、合意形成を得ながら結論へ収束する手法を活かせると思いました。」