既任課長研修

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プランナーの
こだわりポイント

課長の役割を認識し、課長に求められる知識、スキルを体系的に学んでいただくために、各回でテーマを設定し、研修で学んだことをインターバル期間にひとつずつ実践していただけるよう設計しました。また、プレイヤーとしての仕事も多く忙しい課長の方々のために、1回あたりの研修時間を5時間に収めました。

こんなお悩みを解決します／こんな方におすすめです

体系立てた昇格基準や昇格者研修がない
管理職間でのレベル差や特性にばらつきがある
課長に求められる役割が認識されていない

既任課長研修

研修のねらい

体系立てた管理職育成をおこなう
課長に求められる要素を形式知化する
グッドプレイヤーからグッドマネジャーへシフトチェンジする

学習ポイント

課長に求められる役割を理解する
メンバーを活かし、育成するための評価手法を習得する
対話を通じたメンバーとの関係構築方法を身につける
組織で成果を上げるためのチームビルディングができる
ようになる

発生している問題

課長昇格時に研修を受けているが、課長の役割についての共通認識をもてていない
“自分がされてきたマネジメント”に依拠するマネジメントをおこなっており、属人的になっている
プレイヤーとしての仕事も多く担っており、自分で手を
動かす方が楽という考え方の課長が多い

解決策

これまでの自分のマネジメントの“答え合わせ”をして、
続けること、やめること、加えることを明確にする
メンバーの特性や習熟度に合わせた接し方を理解する
組織で成果を出せるように、課題発見・問題解決の方法を学ぶ

事例概要

企業

商社

対象

既任課長

人数

9名

日数

5時間×5日間

形式

オンラインライブ型＋集合研修

受講満足度100％

カリキュラム

【事前課題】

自己紹介シート
職場関係者からの声を集める

DAY1
オンライン

【オリエンテーション】

研修のねらい／自己紹介

【課長の心得】

視座・視界・視点
虫の目・鳥の目・魚の目

【課長への期待】

上長とメンバーからの声
ビジネスヒエラルキー
リーダーシップの基礎
マネジメントの基礎

【時代を読む】

日本の社会変化
一般会計の考察

【まとめ】

振り返り／次回の案内

【インターバル課題】

自身のキャリアデザイン

DAY2
集合

【オリエンテーション】

研修のねらい／研修の全体像
事前課題の共有

【MBO-Sの構造】

要素の理解
MBO-Sの目的
組織長のスタンス

【キャリアデザインの意義】

キャリアデザインの目的
キャリアデザインの型
キャリアデザイン面談の心得

【目標設定の意義】

目標設定の目的
目標設定の型
目標設定面談の心得

【まとめ】

振り返り／次回の案内

【インターバル課題】

目標設定面談と評価
面談の実情レポート

DAY3
集合

【オリエンテーション】

研修のねらい／研修の全体像
事前課題の共有

【評価の目的理解】

評価の目的
評価の目標
評価面談の心得

【模擬面談】

模擬面談の実施

【目標設定と評価のサイクル】

事業と個人の観点
エンゲージメントの構造

【まとめ】

振り返り／次回の案内

【インターバル課題】

課題図書の所感
メンバー育成レポート

DAY4
集合

【オリエンテーション】

研修のねらい／研修の全体像
事前課題の共有

【メンバーと向き合うスタンス】

企業が人材を育成する理由
育成担当者の心がけ

【メンバーへの効果的な接し方①】

S/L理論の紹介
S/L理論の応用

【メンバーへの効果的な接し方②】

DiSC理論の紹介
DiSC理論の応用

【まとめ】

振り返り／次回の案内

【インターバル課題】

課題図書の所感
S/L理論・DiSCの実践報告

DAY5
オンライン

【オリエンテーション】

研修のねらい／研修の全体像
事前課題の共有

【問題の発見と課題の解決】

８ステップの紹介
８ステップを用いた自組織の問題発見と課題解決

【心理的安全な組織とファシリテーション】

心理的安全性が高い組織の条件
自組織の心理的安全性チェックと対策の検討
上質なファシリテーションの４要素

【組織の成果と要因の整理】

期初/期中/期末毎の組織のありようと組織長の役割
来期初立ち上がり時の自組織運営における注力テーマ

【まとめ】

振り返り

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受講者の声

「視野の狭さや勉強不足を痛感しました。課長という役職がどういう立場で、どのような視座で見ていかないといけないのかが理解できました。」

「目標設定時、目的と目標を伝える意義が理解できました。セルフフィードバックの手助けをする面談の進め方もわかりましたので、メンバーのキャリアを支援する視点をもって評価に携わろうと思います。」

「S/L理論、DISC理論による各メンバーの性格、業務成熟度による接し方の違いを念頭に置いて、メンバーに関わるようにします。

「今回の研修を踏まえ、部門長間で意識を統一し、よりよい職場環境を作っていきます。」