係長昇格者マインドセット研修

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プランナーのこだわりポイント

プランナーの
こだわりポイント

次期管理職育成が急務のため、役割意識を強く持っていただく必要がありました。そこで社長に講話をしていただき、受講者の意識変革の支援をしました。
また、DAY1の受講者の様子から、DAY2の内容を柔軟に調整することで、よりフィットした研修にしました。

こんなお悩みを解決します／こんな方におすすめです

組織の高齢化が進み、退職者が増えているため、新たに管理職になっても、目の前の仕事に追われる働き方になっている
管理職として、自分がどうしていいかわからない

係長昇格者マインドセット研修

研修のねらい

係長に昇格して、役割の変化、周囲からの期待を認識する
そのうえで、今後、どのように行動すべきかを理解し、
言動を変化・発展させる

学習ポイント

全社最適を考える視座を獲得する
チームを創り、運営するためのリーダーシップを習得する
信頼関係を構築するためのコーチングスキルを習得する

発生している問題

育成視点でメンバーに関心を持つことができていない
業務のゴールイメージを共有していないため、
チームメンバーの仕事が作業になっている
メンバーが、言われた仕事をこなすだけになっており、
チームとして相乗効果を生み出せる関係性になっていない

解決策

係長に期待されている役割期待を理解する
リーダーシップを発揮して十分な成果をあげるための
考え方を知り、実践方法を習得する
ロールプレイを通じて、後輩からの質問や相談に答え、“わかる”を“できる”にする手法を身につける
コーチングスキルの知識を学び、実践方法を習得する

事例概要

企業

商社

対象

新任係長

人数

6名

日数

3日間

形式

オンラインライブ型

受講満足度100％

カリキュラム

【事前課題】

上司からの手紙（感謝していること・期待していること）
充実体験（最も充実感を味わった出来事について自伝風に書く）

DAY1

【オリエンテーション】

研修のねらい／自己紹介

【係長の役割を理解する】

会社や上司から期待されていること／役割期待
上司からの手紙

【係長としての役割を発揮するためのリーダーシップ】

充実体験と相反する欲求
自立型人財、自立型チェック
プラス受信

【リーダーシップを発揮し十分な成果を挙げるための考え方】

良い組織とは／機能するチームとは
実際の組織ではどうか
リーダーシップモデル／勇敢なるフォロワー

【リーダーシップを発揮し十分な成果を挙げるための実践①】

ビジョンを伝える　
水準の描き方
実際の業務での検討

DAY2

【昨日の振り返り】

学んだこと、気づいたこと、疑問に思っていること、など

【リーダーシップを発揮し十分な成果を挙げるための実践②】

チームを創るためにリーダーに求められること
伝えたビジョンや水準を成果に繋げるための組織設計手法
与えている業務とメンバーの強み・課題の整理

【リーダーシップを発揮し十分な成果を挙げるための実践③】

コーチングとは
信頼関係を構築するための傾聴スキルアップ
質問スキル

【アクションプラン設計】

インターバル実践シートの作成

【まとめ】

質疑応答／振り返り

インターバル課題

上司へのインタビュー（上司からみた強みと課題）
実践進捗管理シート
取り組み状況シート
ペアコーチングシート

DAY3

【前回の振り返りとインターバル活動の共有】

前回の振り返りとインターバル活動の共有

【リーダーシップを発揮し十分な成果を挙げるための実践④】

フィードバックスキル
承認スキル
コミュニケーションスタイルに合わせた対人対応スキル

【リーダーシップを発揮し十分な成果を挙げるための実践⑤】

チームで成果を出す・周りを巻き込むための合意形成

【総合実践】

ＧＲＯＷモデル
合意形成演習：「私たちのレベルでできる業務改善」

【アクションプラン再設計】

前回アクションプランの見直し・軌道修正／行動宣言

【まとめ】

質疑応答／振り返り
各人からの決意表明

【事後課題】

アクションプランシート
ペアコーチングシート

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受講者の声

「同僚や上司の意見に触れることができ、会社からの期待も伝えていただいたことで、管理職として自分が何を期待されているかがわかりました」

「“管理職のサポート”・“課全体を見渡していく”という意識がないままに業務をおこなっていることに気づくことができました」

「傾聴スキルを改善させ、後輩育成につなげたいと思います。また、ビジョンを伝えることも意識したいです」

「リフレーミングの考え方が非常に参考になりました。また、接しにくいと苦手意識を感じていた方へのアプローチの仕方について勉強になりました」