導入事例詳細

第一三共プロファーマ株式会社

事前打ち合わせからアフターフォローまで。
すべてがプロイズムの姿勢に貫かれていました。

第一三共プロファーマ株式会社
岡田様
管理部 企画グループ 主査
小川様
管理部 企画グループ 主査

上司を説得してでもやりたいと思えた。

弊社は、主に第一三共が創製した医薬品を生産している会社です。
弊社では、多様な学歴の社員が働いており育成プランも複数あります。

今回、入社5,6年次を対象とするマインドセット研修を実施しようと考えたのは、
グループ会社のメンバーとして弊社の社員も参加しており、
エナジースイッチが第一三共で実施している入社3年次研修
(参照:クライアント様インタビューVol.5 第一三共株式会社 山本様)に、
私たち研修担当がオブザーバーとして参加し、感銘を受けたのがきっかけでした。
弊社の中で上記3年次研修を受講していない社員に対し同じような研修をおこなうことで、
一人ひとりが当事者意識を持ち、自ら考え、意見を言う姿勢を身につけて欲しいと考えたのです。

ただ、研修を企画するにあたっては、
エナジースイッチを含む複数の研修会社によるコンペという形をとりました。
弊社において初めて試みる研修であったので、
研修に対するアプローチ方法やさまざまプランを見たかったからです。
コンペ内容を踏まえ最終的に、エナジースイッチに決定したのは、
第一三共の研修を手がけているという安心感と研修に対する熱意でした。
ただ、それだけではありません。研修担当である私たちの想いをきちんと汲んでくれて、
提案してもらった内容にしっかりと反映されていることが大きかったです。
正直に申し上げて、費用面に関しては、当初想定していた予算をオーバーするものでしたが、
上司を説得してでもやってみたいと思わせてくれる力を感じましたね。

受講者の可能性と未来を広げてくれた。

受講者の可能性と未来を広げてくれた。

研修は2日間、2工場から16名が参加しました。
普段顔を合わせていない受講者も多く、研修慣れもしていなく、
果たして研修が盛り上がるだろうか…心配でしたが、すぐに杞憂は払拭されました。
トレーナーの進行が非常にスムーズで、自己紹介の場面から笑いが起き、
受講者たちはわくわくする気持ちで研修プログラムに入ることができたように思えました。
受講者とトレーナーの相性もぴったりで、
エナジースイッチのトレーナー選択が確かだったことに加え、
研修に向けて事前の打ち合わせをおこない、
納得いくまでディスカッションをしていた成果だと感じました。

初日は、プロイズム(プロとは何か)の観点から仕事と組織を見るというプログラムでしたが、
身近なテーマを設定していただくことで、
早い段階から受講者の手が挙がり活発な意見が出ていました。
「みんな、やるじゃない!」って、こちらがびっくりするほど、
初日からたくましく思えましたね(笑)。
そして研修2日目のロールプレイングは職場で起こりうる具体的なケースを設け、
お芝居仕立てで進めていく手法は非常に効果的で
参加メンバー全員が役になり切って、盛り上がりました。

2日間の研修はリラックスした雰囲気の中、お互いに刺激を受けながら、
これからの自分にとって何が大事なのかを自然に感じとることができたのではないでしょうか。
そのことは研修後のアンケートにも、はっきりと書かれていました。
この研修を通じ受講者それぞれにやる気のスイッチが入ったようで、
早速、職場に帰って実践しているようです。
また、私たちもなかなか目を配れないところである研修後のフォローにも感謝しています。
研修で得たことは職場で実践されてこそ意味がある、
というエナジースイッチの考え方が改めて伝わってきました。

今回の研修は、私たちにとって初めての試みであり、不安な面もありましたが、
実際の成果を受け、今後もぜひ前向きに検討していきたいと考えています。
【岡田様】
1985年入社。現高槻工場に配属。
総務課内で総務人事関連業務経験ののちに、2012年に本社管理部へ異動。
現在、同部にて採用や教育等人事業務を担当。
【小川様】
1990年入社。現平塚工場に配属。固形製剤の製造を主に担当後、
総務課へ異動し総務業務全般を経験し、2016年に本社管理部へ異動。
現在、同部にて採用や教育等人事業務を担当。
*所属、役職は取材時のものです。

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